☆アルパカンドリーム☆

日本でアメリカ人女性(アルパカさん)と国際結婚した日本男児、ワタクシ粒太(つぶた)が国際的な生活をシェアしていきます。 徒然なるままに、どうでもいい記事のアップもあるよ(^q^)ノ

ミリタリーバッグなんて無駄のかたまり(前編)

こんにちは!粒太です(^^)


丈夫で長持ち?機能的??
企業に一杯食わされてるよ。

今回はリュックのお話ね。

ではどうぞ!ヽ(・∀・)




★無駄のかたまり★

もし軍用バッグに魅力を感じて、車の件の様に無駄を楽しめるならいいのだけれど…

車の件『それ本当に、合ってるの?(中編)』
http://www.alpacandream.com/entry/2017/05/11/190804


ミリタリーバッグ、男らしくて(?)かっこいいしね。
デザインはいいと思います。


でも、機能で選ぶなら?


リュックの機能とは何か、本物と偽物、2つを比較して解説していきましょう。





★本物ミリタリー★

実は、何をもってして『本物』というかはちょっとあいまいなんだよね…。


仮に、『軍隊に採用されている』という定義であれば、ただの袋にベルトつけたものでも本物になっちゃう。

軍隊だって予算に限りがあるんです。
みんながみんな、いいもの使っているとは限らない。


ただ…

市場に出回っている『本物』を売りにした製品は、かなりお高くモノがいい。


今回は粒太の偏見で、『ミステリーランチ』というバックパックメーカーを取り上げましょう!



『ミステリーランチ』
http://www.mysteryranch.jp/
他社にはない、3ジップが特徴的。
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引用:
『米軍の特殊部隊などに採用され、究極のバックパックとして名高いMYSTERY RANCH( ミステリーランチ)』


特殊部隊の人達を我々が目にする事はまずないので、どの程度採用されているのかはわかりませんがね。

海上自衛隊のSBUみたいに、世に出てこない事もあるし、存在が秘密になってる事だってあるでしょう。


だって『特殊』だもんねw






★偽者ミリタリー★

残念ながら粒太はミステリーランチの本物を持ってません。

だけど、ナゼか偽物は持ってます。
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HBAGというメーカーらしい。
アメリカのAmazonで4千円くらいだったやつ。


安いと思って買ったんだけどね。

『Free shipping』(送料無料という意味)
って書いてあったからオーダーしたら…


何と送料4千円かかりましたとさ(´・ω・`)
品物の倍するやないかい!



『Shipping』はship=船=海外

ではないようだね。
4千円払って、いい勉強させて頂きました(笑)


とはいえ、それでも合計で1万円いきません。
本物と比べたら、それでもなお恐ろしく安っすい価格。





★まずは使い勝手★


さて…
そんな無駄に高くなってしまったパチもんですが、使い勝手は本家にちなんで非常によろしい。


この3ジップは見た目以上に大変良好。
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3ジップは、ミステリーランチが特許を取った?(未確認)らしく、安いバッグでこの形をしているものはかなり稀(まれ)です。


日本で確認できたのはこれくらい。楽天です。
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完全に意識してるよね。


アメリカのAmazonで粒太が買ったバッグを探してみたら、もうなくなっていました。

やっぱ特許の関係でダメだったのかな…?

や、それくらい3ジップは使いやすい。
考えた人、マジで天才だよこれは。



昔の軍隊のバッグであれば、開口部にフラップ(ふた)つけたやつとかあったけどね。
でもそれだと上から手を伸ばすので、奥の方が取り出しづらい。


バッグの底までジッパーがあれば、ガバッと奥まで見えるもんね。

ミステリーランチ、願わくば両サイド底までのジッパーがあれば便利だけど、3ジップもかっこいいのでOKでしょう。





★モール★

最近のミリタリーのバッグには『モール』という機能がついてます。
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『パウチアタッチメントラダーシステム(通称:モール)』wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Pouch_Attachment_Ladder_System


外側に装備を拡張(小さいポーチがつく)できるやつ。
ナイロンのベルトが外にくっついてるの。


自分の使いやすいようにポーチ類を配置する事で、戦場での1秒を争う環境で活躍してくれる事でしょう。



…でもそんなもの、日常生活では全く必要ありません。
新しくポーチ買うだけお金かかるし。


何よりナイロンのベルト&それを縫う糸で重くなります。
水だって吸いやすくなる。


水の吸いやすさはリュックもカッパも一緒。
縫い目は一番の弱点です。


カッパは縫い目を無くすように、生地同士を接着させてるんだよね。
完全防水のリュックもね。



モールを縫いつけるためには、生地に穴を開けまくらなきゃいけない。
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雨などの水に対して、これが何を意味するのかは、もうわかるよね??


生地は防水なんだけど、縫われて全く防水されてない件。

防水の生地の意味は一切無い。






★丈夫で長持ち★

確かに、ミリタリーバッグは丈夫な生地が使われています。
コーデュラナイロンとか、とにかく丈夫。強い。


丈夫なのはいいのだけれど、その分重量がかさむ。
コストだって相当高い。



粒太の偽物はヨレヨレの低品質ナイロンベルト。
高品質なベルトはシートベルトみたいなカンジ。

パチもんは生地も安っぽい。いや、実際安い(;´∀`)…。
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ベルト類はふにゃふにゃとして気持ち悪いけど、切れる気は全くしませんね。



本物の方、間違いなく生地は丈夫。
でも、バッグが壊れる最も弱いところとはどこでしょう?


生地…?それともベルト…?


違います。
バッグの最も弱いところ。それは、『縫い目』なんです。




粒太は今まで3つのバッグ(リュック)を壊しています。

その壊れた箇所(かしょ)とは、全て縫い目。




洗濯物とか運んでたからね。自転車で。
ズボン1つ多いだけで、結構かさばるんだ。

入らなかったらグイグイ詰めて。
結果、一番弱い縫い目が破れるの。



最初に壊れてしまったバッグは買い換えたけど…

縫ってもらえば復活すると知ってから、2つ目と3つ目は縫い直してもらい、もうずっと使ってます。



よっぽどペラペラな生地で無い限り、ほとんど寿命は関係ない。


なので、いくら生地が丈夫でも、這(は)いずり回ったりしなければ、普通の生地で充分なんです。







★長持ちとは★

そして…
長持ちしてくれるのはいいのだけれど、ちょっとした問題点もあるわけです。


それは、『加水分解』。

加水分解wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E6%B0%B4%E5%88%86%E8%A7%A3


数年でもう内側の防水コーティングがボロボロと崩れ落ちちゃう。

ミステリーランチも加水分解は保証の対象外にしています。治しようがないもんね。


数年といっても、保管されている環境によって結構差があり…


粒太の愛用しているバッグでは
同じ登山メーカーで2つのうち片方は3年ほどで駄目になり、もう片方は7年くらい(よく覚えてない)経つけどまだまだ現役。



せっかくお高い丈夫な生地で一生ものにしようとしても、その機能が持つのはわずか数年とはこれいかに。ハァ…。



さらにいうと…


先ほどのモールを縫い付ける事によって防水性は著(いちじる)しく低下しているので、防水性に関してはそもそも矛盾してるのよね(;´д`)






前編はこまで。
後編↓は物vs人、そしていいところも。

ミリタリーバッグなんて無駄のかたまり(後編) - ☆アルパカンドリーム☆





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