こんにちは!粒太です(^^)
英語に限らず、成長過程で間違いはつきもの。そう、こっ恥ずかしい間違いでもね!
ではどうぞヽ(・∀・)ノ
今回の構成
- この間違い、ナカナカ衝撃的
- 意外と適切には使えない
- 言ってる瞬間は、間違いに気づかない
この間違い、ナカナカ衝撃的
外国人を前にすると、緊張して英語が出てこない…なんてよく聞きますね。
英語じゃなくてもね。日本語だって、苦手な上司や義理の両親に会うときは遠慮してスラスラとは喋れないもの。
でも今回は英語に限って話を進めるね。
粒太の妻、アルパカさんと観光地に旅行に行った時の事。そばに居た若い男女のカップルが、
『写真撮ってくれませんか?』
とアルパカさんに頼んできたの。
そう、アルパカさんに。日本語通じそうな粒太ではなく(笑)。
パシャッと写真撮って、『はいどうぞ』ってカメラを返す時。
『サンキュー!』
って言うよね。うん、言ったんだよ。女性の方は。そしてそれに相づちを打つように、男性が
『ユアウェルカム!』
と言った訳ですよ…
粒太にとってはナカナカ衝撃的。わかるかな??
意外と適切には使えない
一応解説しておくと、『サンキュー』は『ありがとう』で、『ユアウェルカム』は『どういたしまして』という意味。
写真を撮ってくれた人に対して『ありがとう』と言っても、『どういたしまして』とは絶対に言わないよね。
その男性も、自ら発した言葉の意味を決して知らない訳ではないはずなんだ。
でも、適切には使えなかった。
中一レベルの英語だからね。イコール一年目に習う英語。アルファベットの次に習ったなら一ヶ月目に習った様な、簡単なもの。
ペーパーテストなら、絶対に外さないでしょう。
そんな間違える訳ないと思っているものを間違えたからといって、
『あいつダッセーw』
などと言う気は微塵(みじん)もありません。
なぜなら…
このレベルの超カンタンな言い間違いなんて、英語を話していたら日常茶飯事だからね。
言ってる瞬間は、間違いに気づかない
『いや、俺はそんなバカな間違いはしないね!』と思ったそこのアナタ。それはきっと、筆記試験の中での話。
粒太の実体験ではねえ、
過去に起こった出来事を、現在形で話してしまう
という事があるんだよね。もうしょっちゅう。
冷静に考えたらおかしいでしょ。筆記試験の正誤問題だったら、過去形かどうかなんて、一目瞭然(りょうぜん)。
間違える訳無いよね。
でも、会話になると間違えるんだ。そしてタチの悪い事に、
言ってる瞬間は、間違いに気づいていない事がほとんど
という事なんだよね。
先ほど出てきた『ユアウェルカム』と言い間違いをした男性も、言った瞬間に間違いに気づいていたら
『アッ!』
とかってなるじゃんね。でもなってはいなかった。当然訂正するそぶりもなし。だって気付いてないからね。
でもいいんです。
こういった失敗をしたことが無い人は、きっとこの感覚はわからない。
他の人が初歩的な間違いをしてしまっても、バカにするのではなく…
寛容に受け入れてあげる位の、心の広さを持てるといいですね!
☆目指せ明日のホワイトカラー!☆